今のアパートは10年ちょっと住んでいて、その前に1年間住んだアパートは不動産屋による正攻法で見つけたところです。
町を歩き不動産屋を見つけたら入って情報を聞いてまわるという古典的なやり方。
最終的に、昔ながらのローカルな不動産屋にお世話になりました。
いかにも地域の情報に精通していそうな店主の店。
物件は、よく窓に貼ってあるような広告からではなく、店主があちこちに電話をかけまくった結果出てきたものでした。
そういう意味では、足を使うことの意味があった時代でした。
不動産屋をまわる必要があるのか?
今回、この2023年という時代にそんなやり方は必要ないんだろうな、と思っていました。
ネットで物件の写真を見るだけでおおかたの情報収集ができてしまいます。
まず、2、3の代表的な不動産ポータルサイトがあることがわかりました。
● immobiliare.it
● idealista.it
● casa.it ←ここは後ほど疑わしい広告も含まれていると気付いた
自社HPを持っていないような昔ながらの不動産屋なども、ここに登録して写真をあげればいいだけ。
不動産屋の中には、
「ネットには持っている物件の一部しか掲載しない」
というところもあるんじゃないか? と考え、何店舗かに問い合わせてもみましたが、そんな「隠れ物件」はありませんでした。
そんなわけで、不動産ポータルサイトを1日に何度もチェックするという日々が始まりました。
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